高齢者の入院医療

慢性疾患を有し長期療養を必要とする高齢者患者に、生活の質の向上を目指す医療の実施。

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ケアの実際

その人らしい生き方を援助します

    高齢者方の損なわれた身体をかばい、ケアにより残された働きを高めて、その人らしい生き方を援助します。

    ケアカンファレンス

      医師、看護師、リハビリ職員など担当専門スタッフが、患者様やご家族と合議して希望にそえるケアを計画します。

      アセスメント情報のパソコン入力

      患者情報を担当ナースが入力します。 
      問題点が選定され、そのデータをもとにケアカンファレンスが行われます。

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      ベッドサイドでの看護・介護

      障害をもつ患者様の移動・食事・排泄・入浴・着替など日常生活を援助し、残された機能を高めるケアを行います。

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      病棟内食堂での食事

        原則として患者様は、職員の見守る中で、食堂で他の入院患者様と一緒に、楽しく食事の一時を過ごして頂きます。

        病室での食事援助

        飲み込みが悪く食事摂取に障害のある方(えんげ障害)は、むせ込まないよう準備して、ナースの食事援助を受けます。

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        特殊浴槽による入浴

        障害の著しい人や寝たきり老人の方は、スイッチ操作により、専用担架に寝たまま浴槽に浸かり、入浴介助が受けられます。

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        © 2019 特定医療法人 社団 仙齢会 いなみ野病院/いなみ野病院 介護医療院
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